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ライフステージに合わせたキャットフード

 

ライフステージに合わせたキャットフード

キャットフードは「子猫(キトン)用」「成猫用」「高齢猫(シニア猫)用」と年齢によって製品が分かれています。

 

これは人間でも赤ちゃんと成人では必要な栄養素が違うように、猫も年齢によって必要とされている栄養素などが違うためです。

 

このため猫の成長に合わせて、その時に必要とされる栄養がバランス良く配合されているフードを与えることが大切です。

 

子猫用のキャットフード

子猫用のフードは、主に生後4ヶ月~1歳の子供猫用に配合されたキャットフードを言います。

 

子猫は離乳後 1歳位までは急速な成長をするのでめ、成猫と比べ多くの栄養を必要とします。特に骨の形成に重要なカルシウムやビタミンD3、必須栄養素のタウリンなど成猫とは必要な栄養素が異なります。

 

この時期に必要な栄養を十分に取ることが出来ないと、その後の成長に影響を与えないとも限りません。成猫用のフードを与えることは避けて子猫専用のフードを与えて下さい。

 

子猫用フードの特徴

 ・高タンパク
 ・高脂肪
 ・高カロリー
 ・DHCなどの母乳成分

成猫用のキャットフード

成猫用フードは、主に1歳~9歳位までの成猫用に配合されたキャットフードを言います。

 

成猫になると活動範囲が広がり活発になるので、十分な栄養とカロリーを取ることが必要です。

 

室内飼いの猫は運動量が少ないので、肥満に注意しなければなりません。

 

またこの頃から猫下部尿路(F.L.U.T.)に罹ってしまう猫もいるため、マグネシウム量を抑えた健康管理フードもあります。

 

成猫用フードの特徴

・肥満に配慮
・尿路の健康に配慮
・健康な皮膚と毛艶の維持

高齢(シニア)猫用のキャットフード

高齢猫用フードは、主に9歳以上のシニア猫用に配合されたキャットフードを言います。

 

最近の高年齢化に伴って、さらに高齢の猫用(15歳以上)のフードを用意しているメーカーもあります。

 

この頃になると運動量も低下してくるので、必要なカロリーも減ってきます。また食欲が落ちてくるので少量でも栄養やカロリーが取れるようにしたり、食べやすい大きさや硬さに調整してあるフードを選ぶのも良いでしょう。

 

高齢猫用フードの特徴

・消化吸収
・尿路の健康に配慮
・内臓に負担を掛けない
・食べやすい 柔らかい

年齢ごとのご飯の与えかた

 

生後1ヶ月ごろまで

生後1ヶ月頃までは哺乳期となり、この時期は母乳で育てるのがベストですが、母猫とはぐれるなど保護した猫の場合は猫専用の子猫用ミルクだけで育てます。

 

市販されている子猫用ミルクは母乳と同じように高脂肪・高タンパクです。出来れば免疫成分が含まれているミルクを与えるのが良いでしょう。

 

生後1ヶ月~2ヶ月頃

生後1ヶ月を過ぎて乳歯が生えてきたら、離乳食として子猫用のウェットフードや子猫用のドライフードをぬるま湯でふやかしたものなど、やわらかく食べやすい食事を与えましょう。

 

離乳期の子猫は消化器官がまだ十分に発達していなので、一度にたくさん与えると消化しきれません。4~6時間おきに4~6回に分けて与えるようにしましょう。

 

生後3ヶ月~12ヶ月頃

生後3ヶ月から1歳にかけては、身体が急速に大きくなり骨や内臓などが発達する成長期です。

 

成長期の子猫は、成猫に比べて約2倍のエネルギーが必要となり、タンパク質やミネラル類、ビタミン類も多く必要となります。

 

そのため成長期の子猫には、必要なエネルギーと栄養素が摂れる「子猫用の総合栄養食」と表示されているフードがおすすめです。

 

またこの時期の食事が大人になってからの食生活に影響を与えるとされています。
大人になってから偏食なく食べることができるように、この時期にさまざまな食材や色々な食感のフードの食事を与えるようにしましょう。

 

成猫期(1~6才頃)

1才をを過ぎると体は大人のサイズになりますが、個体差や運動量によっても必要な食事量は変わります。

 

必要な栄養素がバランスよく配合された総合栄養食を中心に、猫の好みに合わせておやつ)なども適量与えてもよいでしょう。

 

注意して欲しいのは成猫期は太りやすい時期でもあるため、カロリーに気をつけるとともに、十分な運動が出来るようにしてあげて下さい。

 

シニア期(7才頃~)

シニア期に入ってくると運動量が減り、基礎代謝も低下してきます。

 

しかし食欲はまだまだ旺盛なので、フードを与えすぎると若いころより肥満になりやすいので注意が必要です。
このため肥満を防止できるように、低カロリーで栄養価が高いキャットフードを与えるようにしましょう。

 

高齢期(12才頃~)

高齢期に入るとますます運動量は減っていき、食欲も衰えてくるので体重が落ち始めます。

 

筋肉量や免疫機能の維持のためにも適度なたんぱく質の摂取が必要となるので、良質なタンパク質を含んだフードを選ぶようにして下さい。

 

またこの時期から歯の状態も悪くなり、硬いものを食べられなくなる猫もいます。
そのような場合には、食べやすく飲みこみやすいフードや、お湯でふやかして柔らかくしたフードを与えるようにしましょう。

 

Writer:K.K