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本気でおすすめする安全安心なキャットフード > キャットフードの知識 > 猫には必要不可欠なたんぱく質の役割や種類と必要量

キャットフードに含まれるたんぱく質の種類と必要量

 

たんぱく質

たんぱく質は約20種類のアミノ酸が鎖状に多数連結してできた高分子化合物で、炭水化物、脂質と合わせて「三大栄養素」と呼ばれ、動物が生きていく上で必要なものです。

 

たんぱく質は筋肉や臓器などの基本的構成物質で、体を覆っている毛や皮膚などもたんぱく質から作られています。

 

たんぱく質には肉類、魚介類、卵や乳製品などの動物性たんぱく質と、大豆や野菜類に含まれる植物性たんぱく質があります。

 

猫に必要なたんぱく質

たんぱく質は貴重なエネルギー源

人間は主に穀物などの炭水化物からエネルギー源となるグルコースを作りますが、猫は元来肉食動物であるため、炭水化物を効率よく分解してエネルギーにする事が出来ません。

 

猫はたんぱく質をエネルギー源としていて、常にたんぱく質が分解されエネルギーとして使用されます。

 

このため猫は健康な体や活動を維持するために、常に充分な量のたんぱく質を摂取する必要があります。

 

猫が1日に必要なたんぱく質の量

猫が1日に必要なたんぱく質の量は、体重1Kgに対して約7.0gとされています。

 

これは人間が必要とする体重1Kg当たりの必要量1.2gのおよそ6倍となり、猫にとっていかに高たんぱくの食事が必要かがわかると思います。

 

たんぱく質が不足すると

たんぱく質が不足すると筋肉量が低下します。筋力が落ちると体調不良を起こす原因となりかねないので注意が必要です。

 

その他にもたんぱく質不足は、成長不良や食欲不振、貧血、皮膚や被毛の衰えなどが様々な健康トラブルを引き起こします。

 

特に成長期の子猫は多くのたんぱく質を必要とするので、たんぱく質の含有量が高い子猫用のキャットフードを与えるようにしましょう。

 

たんぱく質の過剰摂取に注意

たんぱく質不足は猫の生活に重大な影響を与えますが、多ければ良いと憂いわけではありません。

 

たんぱく質を過剰に摂取すると老廃物が増え、それを処理する臓器である腎臓の負担となってしまいます。

 

このため腎臓病をかかえている猫の場合は、同じたんぱく質でも肉や魚、卵などの良質な動物性タンパクを与えるようにしましょう。

 

キャットフードのたんぱく質

たんぱく質の割合

猫に必要なたんぱく質量は、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準で
 ・子猫 30%以上
 ・成猫 26%以上
とされています。

 

しかし近年の研究では動物性たんぱく質の重要性が見直され、より高い割合でたんぱく質が必要だと言われています。

 

このため最近では30~40%の割合でたんぱく質を配合したキャットフードが増えてきています。

 

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質

たんぱく質には肉類、魚介類、卵や乳製品などの動物性たんぱく質と、大豆や野菜類に含まれる植物性たんぱく質がありますが、キャットフードのたんぱく質はどちらの方が良いのでしょうか?

 

植物性たんぱく質は分解される際に有害物質のアンモニアが生成されることが分かっています。
このアンモニアを解毒するために肝臓に負担をかけてしまいます。

 

また植物性たんぱく質には必須アミノ酸タウリンが含まれていません。

 

このらのことからキャットフードのたんぱく質は、猫の体への負担が少なく、また消化効率の優れた動物性たんぱく質が良いと考えられています。

 

Writer:K.K