キャットフードに含まれている色々な添加物
キャットフードに含まれる添加物
キャットフードには、肉や魚などの主原料の他に色々な添加物が入っています。
その中には「ビタミン」や「ミネラル」など、キャットフードの栄養バランスを考えて入れられているものもありますが、それ以外にキャットフードの品質を保つために添加されているものもあります。
様々な添加物
キャットフードの袋に表示されている「原材料の表示」を見てみると、実に色々な物質名が書かれています。
この中には保存料と言われている「防腐剤」や「酸化防止剤」、フードに匂いや色を付ける「香料」や「着色料」があります。
保存料を添加するのは
保存料はキャットフードを細菌による腐敗から守るための「防腐剤」や脂肪分の酸化による劣化を防ぐための「酸化防止剤」とに分けることが出来ます。
キャットフードが長期間にわたり腐ったり痛んだりすること無く品質を保てるのは、これらの保存料が入っているためです。
着色料と香料
着色料や香料は、キャットフードの食いつきをよくするために入れられているそうです。
でも一般的に猫は赤を判別することが出来ないと言われています。とするとわざわざ色を付けて美味しそうに見せるのは無意味で、実は飼い主さんに美味しそうなフードだなと思ってもらうためかもしれません。