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本気でおすすめする安全安心なキャットフード > キャットフードの知識 > キャットフードを買うときに気をつけたい危険な原材料の見分け方

特に注意が必要な4つの原材料

キャットフードを選ぶのは飼い主の役割

誰もが愛猫には元気で長生きしてもらいたいと思っていますよね。猫の健康に大切なのは毎日の食事です。

 

当然のようですが飼い猫は自分で食事を選ぶことができません。飼い主が選んだものしか食べることが出来ないのです。

 

このためキャットフードの選択や与え方を間違えたら、知らず知らずのうちに愛猫の健康を損ねる結果になってしまいます。

 

キャットフードには猫にとって良くない材料がはいっていることもあります。キャットフードを選ぶときには必ず原材料をチェックして、危険な物が入っていないか確認するようにして下さい。

 

キャットフードの原材料を確認しよう

 

キャットフードの原材料はパッケージの裏面や側面に必ず表示されています。

 

ペットフードの表示については、農林水産省の指針として、原則として使用した原材料(添加物を含む)をすべて記載することになっています。

 

また愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)では、原材料名の記載順序は特に規定していませんが、消費者に対する適切な情報提供の観点から多い順に記載することが望ましいとされています。

 

参考:ペットフードの安全確保のために(農林水産省)

 

メインの原材料をチェックする

肉類が主原料のキャットフード

 

キャットフードの原材料表示の中で第一主原料(一番最初に書いてある原料)は要チェックです。

 

ここにチキンなどの肉類やサーモンや白身魚などの魚類が書いてあればOKですが、トウモロコシや小麦などの穀物になっているキャットフードは避けるようにしましょう。

 

猫は本来肉食動物です。このため猫にとっては動物性タンパクがとても重要であり、肉や魚が主原料であるキャットフードが理想的な食事となるのです。

 

また猫は穀物類を消化することは苦手です。猫のことを考えれば出来るだけ穀物メインのキャットフードをさけて、肉類主体のキャットフードを食べさせるようにしましょう。

 

キャットフードに穀物が入っているわけ

猫は本来肉食動物なので、本来は新鮮な肉だけで十分に生きていくことが出来ます。ではなぜトウモロコシや小麦などの穀物類が入っているのでしょうか?

 

穀物には多くの食物繊維が含まれるため、少量であれば腸内環境を整える役割もあります。
しかし元々肉食動物の猫は穀物の消化が得意ではありません。

 

ペットフードの原材料に使われている穀物は糊化された状態になっているので、適切な量であれば問題はありませんが、穀物類はアレルギーを起こす可能性もあるので、出来れば与えないのに越したことはありません。

 

穀物類をメインとしているキャットフードの中にはヘルシーさやダイエットを前面に押し出していますが、実際のところ経費節減の意味もあるそうです。

 

このためプレミアムフードとよばれているものは、猫の健康を考えて穀物の使用量が少ないものや、完全にお穀物を使っていない「グレインフリー(穀物不使用)」をうたっているものもあります。

 

注意が必要な4つの原材料

 

肉副産物(ミール)

よくキャットフードの原材料に記載されているミートミールやポークミール、ビーフミール、チキンミールとはどういった肉のことを言っているのでしょうか?

 

この○○ミールとは「肉副産物」のことで、日本製とアメリカなど海外製ではその内容が若干異なっています。

 

日本国内では肉副産物(ミール)とは、枝肉を生産したあとの副産物と、枝肉から正肉を取りのぞいた骨を合わせて「畜産副産物」と呼んでいます。

 

このため日本基準?で作られているキャットフードには、肉以外の様々な部位が含まれている場合があります。

 

参考:一般財団法人 日本畜産副産物協会

 

一方アメリカでは「アメリカ飼料検査官協会(AAFCO)」がミールを家畜別に様々なカテゴリーに分けています。

 

たとえば家禽肉ミールでは「羽、頭、足、内臓を除いた骨付きまたは骨なしの清潔な肉と皮の搾脂品」と定義していて、日本の「畜産副産物」より内容が少なくなっているようです。

 

動物性油脂類

動物性油脂とは動物から抽出した油のことで、ドライフードを成型するために使われます。

 

この動物性油脂の品質については明確な基準がないので、低品質な動物性油脂の場合はどんな動物のどこの部位を使っているかはわかりません。

 

品質を考えて作られたキャットフードでは、動物性油脂といったサックリとした表記ではなく、鶏脂や牛脂、サーモンオイルなど、原材料がはっきりと記載されています。

 

人工の保存料

保存料とはキャットフードが開封後も一定期間、痛んだり腐ったりすることの無いように添加されている物質です。

 

保存料は大きく分けて、キャットフードを細菌による腐敗から守るための「防腐剤」と、脂肪分の酸化による劣化を防ぐための「酸化防止剤」に分けることが出来ます。

 

主な防腐剤には「亜硝酸ナトリウム」や「安息香酸塩」などがありますが、このうち「亜硝酸ナトリウム」は防腐剤として用いられる他、発色剤としても使われています。

 

この「亜硝酸ナトリウム」は発がん性が疑われています。愛猫の健康のためには「亜硝酸ナトリウム」が添加されていないキャットフードを選ぶようにしましょう。

 

酸化防止剤とは「食品の酸化による変質を防止するための薬剤」です。
このうち危険性が指摘されているのは、「合成保存料」とも呼ばれている化学合成の酸化防止剤です。

 

これらには三大添加物とも呼ばれている
 ・BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
 ・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
 ・エトキシキン
などがあります。

 

これらはいずれも強い毒性が指摘されており、なかでも「BHA」や「エトキシキン」は発がん性を疑われていて、ヨーロッパなどでは人間への使用が禁止されています。

 

「アスコルビン酸」や「ミックストコフェノール」といった天然型と言われている酸化防止剤を使用してキャットフードを選ぶようにしましょう。。

 

着色料

キャットフードに使われている着色料は様々なものがあります。
主なものには
  ・赤色40号(アルラレッドAC)
  ・赤色102号(ニューコクシン)
  ・黄色4号(タートラジン)
  ・青色1号(ブリリアントブルーFCF)
などがあります。

 

これらの合成着色料は食品添加物でとして一般的に使われているのもばかりです。このため通常使用する範囲であれば、健康被害を及ぼすことはないとされています。

 

しかし合成着色料の中には発癌性を疑われたり、染色体異常やアレルギーの原因物質ではないかと言われていいるものもあります。

 

また猫は赤色を識別する能力が人間に比べ劣っていると考えられています。このためキャットフードが赤色やオレンジ色に着色されていても、猫には何の意味も無いのです。

 

キャットフードに美味しそうに見える色が付いているのは、猫のためではなく飼い主が美味しそうに思って買ってくれるためです。

 

Writer:K.K